好景気から不景気になると就職事情にどのような影響を与えたのか

バブル時代の求人

バブル時代の求人はとにかく向上心が強い、コミュニケーション能力が高い人が活躍できる職業がとにかく人気でした。

そのころは、安定した職業よりも、自分のしたいことを職業にと、日本だけに留まらず、海外に視野を広げ事業展開している人も沢山いました。
生活が安定する国家公務員などは確かに安定はしますが、向上心が強い方にとっては、結果を残せばそれだけ儲けがある、職業の方がバブル時代は人気でした。

そしてそれだけのお金が動いていたバブル時代は、金融関係の仕事が多く求人誌に載っていました。

とにかく、どこの会社も人が足りない時代でしたので就職に困ることがない時代ともいわれています。
その為、採用条件を重視するよりもとにかく人員が欲しいという考えで採用していた為、のちに会社の存続に影響してしまう企業がたくさんあったと言われています。

就職氷河期の求人

バブル時代に行ってしまった過剰な雇用がここで影響してしまいます。
人件費が経営を一気に圧迫させてしまい、新規で求人をとるところが無くなってしまったのです。

いくら良い大学を卒業したとしても、就職できない人が多くいました。
バブル崩壊も一時は安定したものの、消費税の引き上げや、金融関係の会社が次々に破綻していったことから、好景気とは消して言えませんでした。

このころに、よく耳にするようになったのが、大人の引きこもりです。
仕事が決まらないストレスや、挫折によって引きこもってしまう人が急増してしまったのです。
就職氷河期は、安定した生活がある程度保証されている公務員が圧倒的に人気になり、新しく自分の力で商売してみようと思う人が減ってしまったのです。