氷河期を作った原因のバブル時代

バブル時代に起きた問題

昭和62年ごろから平成元年ごろにかけてをバブル時代と言います。
日本はそのころ資産価格の上昇により好景気になり、バブル時代と言われるようになりました。

バブル時代以前は、製造業比率が非常に高く、円高が輸出産業だけではなく、日本全体の経済に大きく影響し、ダメージは大きいものでした。
それが徐々に日本国外に製造業が進出してきたこともあり、円高不況がなくなっていったのです。

バブル全盛期は、建物がたくさん建ったことで、建設業界がとても儲かり、観光地もとても力を入れていたので、とても大きなお金が簡単に動いてしまう時期でした。
お金が動くことによって、金融関係の仕事も盛んになり、一部の人がお金を動かすことによって一時的に景気が良くなったのです。

就職氷河期に起きた問題

就職氷河期は、バブルの崩壊と共に起きた問題です。
バブルの時代は売り手側がとても儲かった時代なので、就職先も沢山ありました。
しかしバブル崩壊と共に、売り手側が崩壊していき、買い手が中心の世の中になってしまったのです。

売り手側が崩壊したら、当然のように、求人は減る一方で、就職内定率も、目に見えてわかる崩壊ぶりでした。
バブル崩壊の影響は本当に日本にとって大打撃で、日本が就職氷河期から脱出するのは大変だったのです。

観光地は観光客数が年々下がっていき、観光地で働いていた店は、次々に廃業していきました。
バブルの時代に次々に建った高級マンションも、買い手がなかなか見つからなく、生活難から、購入したマンションを売る方も沢山いました。